鍵屋・鍵師の仕事とは|意外と知られていない職種?

【鍵屋・鍵師の仕事とは|現役鍵屋が解説します】

当サイトをご覧下さいましてありがとうございます。
KOロック代表の小川と申します。

今回は、鍵屋の仕事内容について💡
ちょっとマイナーな仕事が故に詳しく知ってるって方は少ないかと💦

・鍵屋を呼ぼうとしている方
・鍵屋になりたいと思っている方
・鍵屋KOロックをご利用下さったお客様
等々、様々な方にもっと鍵屋のことを知って頂きたく簡単にですが書いてみます!

まず、一言に鍵屋と言ってもいろんな形態があり、それぞれ得意分野や苦手分野があります。鍵屋を利用する際にも役立つ情報かと思いますので下記をご参考ください☝️

 

鍵屋の・鍵師にも種類がある

1,緊急トラブル対応の出張鍵屋

恐らく一般の方が一番連想する鍵屋の形態かと。家・車・金庫・バイク・ロッカー・机など、あらゆる鍵の『解錠,交換,修理,作製,取付工事』を行うオールラウンダー型です。技術力や金額設定は会社によって差が激しく、近年では鍵屋を呼んだらぼったくり被害に遭ったというニュースも出てくるように💦
仕事の依頼は主に一般の方からですが、警察の方からの強制執行依頼・安否確認依頼・差押え依頼がくることも。
とにかく緊急性の高い依頼が多いので、迅速な対応力と現場経験が必要です。

 

2,スペアキー専門の店舗型鍵屋

ホームセンター内や街中で1度は見かけたり利用された方も多いのではないでしょうか。店舗によっては靴の修理・判子作製なども一緒にやっているところもあります。
また、現場出張にも対応しているところも。
技術力や金額は「1」に比べるとそれほど差はありませんが、海外製のスペアキー・イモビライザーキーなど、どこまで対応しているかは店舗によって様々です。
スペアキーを作製したいならこういった鍵屋に持ち込みするのが安くてオススメです。

 

3,工事専門鍵屋

近年、玄関の鍵も指紋錠やスマートキーなどの電子錠が普及してきました。マンションやアパートのエントランスを開ける自動ドアなども電子錠です。
そんな様々な電子錠の取り付け工事に特化した鍵屋の形態です。配線をいじる際は電気工事師の資格が必要なので資格取得は必須。
一般の方からの依頼よりも、住宅メーカーや管理会社と提携して活動しているところが多いかと。
また最近では、電気工事の強みを活かした防犯カメラの設置工事などを始めるところも増えてきました。

 

4,車輌関係の鍵トラブル専門鍵屋

車やバイクも近年セキュリティ強化が高まり、高年式車にはイモビライザーの搭載が当たり前になってきました。イモビライザーとは、簡単に言えば鍵と車輌を認証させる防犯機能で、金属の鍵ではエンジンが掛からないようになってます。そんな高年式車のイモビライザー登録を専門としている鍵屋の形態です。
技術力は店舗によって差があり、メーカーや年式をある程度絞っての対応・国産車の現行まで対応・ベンツやBMWなどの外車にも対応だったり様々です。
1~3に比べて特異性が高く差別化を計れる技術なため、あまり情報が行き交うことはない閉鎖的な専門技術です。

 

トラブル内容でどこに依頼するか

大体の鍵屋さんが上の4つの形態のどれかだと。(更に細かく分類すると家のみ・金庫のみ・ロードサービスのみなどきりがないので)
ちなみに当店は、「1」からスタートして現在「4」に力を入れまくってるところです🐵というか、力を入れないとすぐに追い付けなくなってしまう分野なので😨

また時代の流れと共に新しい形態の鍵屋さんが出てくることだとは思いますが、とりあえずそれまでに鍵トラブルがあった際、どの形態の鍵屋・鍵師を利用すれば良いかお力になれれば幸いです。

 

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こんにちはKOロックです!

今回は鍵(キー)が鍵穴から抜けなくなった際に、自分で無料でできる簡単な方法をご紹介します💡

もちろん当店のような鍵屋に依頼するのが1番確実ではありますがお金が発生しますからね。

とにかく急ぎで到着まで待てない!!といった際は是非以下の方法を試してみてください。

ご自身で試しても鍵がぬけない場合は、鍵屋への依頼をオススメ致します。

 

『鍵を抜く方法』

1,鍵の向きは合ってますか?

当たり前のことですが、鍵は決まった向きでしか抜き差しできません。縦向き・横向きなど、メーカーや型番で向きは決まってます。
その向きが間違っていては、どんなに引っ張っても鍵は抜けません。(例:縦向きでしか抜けない型番なのに、横向きの状態で引っ張る)

そんなの間違える訳ない!!
と思う方もいらっしゃるとは思いますが、当鍵屋では実際に数ヵ月に1度上記の内容で現場出張します。

焦っていると、普段当たり前のようにやっていることも分からなくなりがちです。落ち着いて、鍵の向きを今一度確認してみてください。

 

2,鍵は回りますか?

今、抜けなくなっている鍵は、左右に回りますか?
問題なく回る方は下記の『3』へ。

左右に回らず抜くこともできずに固まってしまっている場合は、とにかく抜き差しできる向きまで回すことが重要です。
スペアキーを削ったばかりのバリが原因だったり、鍵穴に汚れが溜まってきた状態で鍵を回すと、回った状態で固まってびくともしなくなることがあります。

この場合、鍵が回った状態ではどんなに引っ張ってもぬけないため、鍵が折れないように注意しながら抜ける壱まで回していく必要があります。

鍵を抜き差しできる向きまで回すことができれば、後は普段通り引っ張れば抜けると思います。

 

3,鍵は回るが抜けない

この症状が一番難しいです。当店のような鍵屋であれば一度鍵穴をバラバラの状態にして鍵を取り除くことが可能ですが、一般の方がやるにはリスクが大きすぎます。

が、何とかご自身で!という場合にはお近くにホームセンターがあるようなら『キースムーサー(パウダー系)』という商品を購入してください。

キースムーサー(パウダー系)は効果抜群

キースムーサーとは、鍵の抜き差しをスムーズにさせるための粉スプレーです。粒子がものすごく細かく、その細かい粒子が鍵の動きを滑らかにしてくれます。

注:シリコン系・油系スプレーなどは鍵を劣化させるだけで、万が一鍵が抜けたとしても近いうちに壊れる可能性が高まりますので止めてください。

キースムーサーは本来なら、鍵が抜けなくなる前にスプレーして動きをスムーズにするものなのですが、鍵穴に鍵が差さってる状態の場合は隙間からスプレーして下さい。
上下左右と隙間が少しでもある場合は、スプレーして下さい。

スプレーをしたら鍵(キー)を上下左右に少しカタカタさせるように動かし、手前に引っ張ってみて下さい。

これで抜ければ良いのですが、、、

キースムーサーを試しても抜けない場合、これ以上の作業は一般の方では厳しいと思われますので、お近くの鍵屋さんに電話することをオススメ致します。

尚、鍵穴内部の部品が損傷していた場合は抜けたとしても今後使えなくなる可能性もあり、その場合は新品に交換する必要があります。

完全に抜けなくなる前に、少しでも動きが悪いと思ったらメンテナンスを施すことをオススメします。

 

『鍵のメンテナンス方法』

鍵のメンテナンス方法は、パーツクリーナーで鍵穴を5秒ほど洗浄→キースムーサーを鍵穴に1秒ほど射す→鍵の抜き差しを10回ほど繰り返す→完了。

が、一番安全で確実だと思います。
当鍵屋でも実際に行う洗浄方法です。

また、鍵の抜き差しだけを良くしたい!お金を全く掛けたかない場合は、鉛筆の芯を鍵(キー)のギザギザしている部分に擦り付けるイメージで塗ってみて下さい。
ディンプルキーなら凸凹してるところです。

鍵(キー)に擦り付けたら、鍵穴で抜き差しを10回ほど繰り返してください。

鉛筆の芯も粒子が細かく動きを滑らかにする役割がありますので、今までよりもスムーズになるかと思います。

以上が簡単にできるメンテナンス方法です。

 

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こんばんは、鍵屋KOロック(ケーオーロック)です。

今回は『鍵屋の技術力の差』について、現役鍵屋がちょいと説明します。(特定の鍵屋さんからはかなり嫌がられる文章になるかと)

まず、鍵屋の技術力なんてどこも同じでしょー。っと思ってる方!
大間違いです。

鍵屋の技術力は、個々によってかなり違います。

何故か?

それは、鍵屋の世界がものすごく閉鎖的だからです。

鍵屋の仕事は言うならば特殊技術。他社には真似できない技術力を身に付けることで差別化を生み、仕事量の増加に繋がります。

しかし他社には真似できないような技術力というのはそう簡単には身に付けられません。試行錯誤し、いろんな道具を開発し、失敗を繰り返し、お金も使い、ようやくたどり着けます。

鍵の学校というのもありますが学校は初歩的なことのみで、本当に特殊な技術というのは自身で身に付けるしかありません。

そうやって身につけた特殊技術は他社に漏れればその特異性がなくなります。どこでも対応できてしまえば仕事量が減ることにも繋がります。
そのため、基本的に鍵屋の特殊技術はどこにも漏れることなく昔から閉鎖的になってしまっているのです。

 

【鍵屋が言う特殊技術とは】

では単純にどういう技術力に差があるのか。ここからは多少個人の見解もありますが、私が思う特殊技術は主に以下の通りです。

1,新築戸建てを無傷で解錠できるか

玄関は最新のディンプルキー(ピッキング防止用)が2ヶ所・ドアスコープやポストなし・勝手口なし・1階の窓は全てシャッターが閉じて施錠
近年よく見かける一般的な戸建ての条件です。

この上記の状態で鍵を開けてもらおうと鍵屋さんを呼んだ場合、95%以上の鍵屋は無傷で解錠できません。ほとんどの鍵屋が鍵を破壊して解錠し、鍵穴を新品に交換する流れとなります。費用の相場は約¥7万~¥10万ほどでしょうか。

しかし、実際には無傷で解錠する鍵屋もいます。少なくとも当店は開けます。費用は¥1万6千~¥1万9千ほど。
作業時間はスムーズにいけば約20分。鍵は壊さないので交換の必要がありません。(もちろん鍵交換までをご希望の際はその場で対応可能)

 

2,新築マンションを無傷で解錠できるか

玄関はディンプルキー(ピッキング防止用)が2ヶ所・防止サムターン仕様・ドアスコープあり・ポストなし・窓は通路側になし
最近の一般的なマンションの条件です。

1,に比べて無傷で解錠できる鍵屋さんは年々増えてますが、それでもまだ対応できるのは業界全体の20%ほどでしょうか。これもまた2ヶ所壊して新品に鍵交換するとなると約7万~約10万の費用。(エントランスの自動ドアと連動しているマンションは、代替部品の取り付け費用も別途掛かります)

無傷で解錠できる鍵屋さんなら約¥2万~¥4万ほど。2ヶ所防犯サムターンの場合は1時間前後掛かることもありますが、2ヶ所壊して交換するよりは時間が早くも費用も安く済みます。

 

3,業務用金庫を無傷で解錠できるか

ギザギザタイプの鍵穴が1つ・100万変換ダイヤル錠が1つ・リロッキング機能付き
業務用金庫の一般的な条件です。

この条件の下、無傷で解錠できる鍵屋さんは業界全体の20%ほどでしょうか。残りの80%は最初から対応していないか、ダイヤル部分を破壊して解錠します。ダイヤルを破壊して解錠後、ダイヤル部分を新品に交換するとなると約¥10万~¥20万の費用?(金庫は鍵屋によって金額の差が激しいので詳細不明です💦過去に¥50万以上掛かったお客様もいらっしゃいました)

無傷で解錠できる鍵屋さんなら約¥5万~¥10万ほどが相場。
ちなみに、100万変換ダイヤル錠の無傷解錠に対応している鍵屋さんのほとんどがオートダイヤラーという自動解錠装置を使用してになるかと思います。高価な機械ですが大抵のダイヤルはこれで開けられます。
逆に当鍵屋はオートダイヤラーを所持していないので、ダイヤル部分は手探りのみで解読します。100%手探りで解錠できる保証はありませんがほとんど開けます。

4,イモビライザー搭載車・スマートキー搭載車の鍵の全紛失に対応してるか

近年の車両は、メーカーに関わらずイモビライザー「盗難防止装置」の搭載が当たり前になってきました。
そんなイモビライザー搭載車の鍵紛失に完璧に対応するとなると、膨大な投資と時間が必須です。また特殊技術の中でも更に閉鎖的な技術なので、どこかで全てを教えて貰うということもできません。

しかし、その特殊技術を身に付けなければ、今後の「車の鍵紛失」に対応していけなくなります。当店は日本車の約90%に対応しておりますが、それ以上に対応している鍵屋さん・外車もこなす鍵屋さんもいます。

尚、イモビライザー搭載車なのにイモビライザー登録に対応していない鍵屋さんに依頼してしまうと、時間を無駄にしてしまうだけでなく、場合によっては出張費を請求されるケースもありますのでお気をつけ下さい。

 

【結果】

割りと新しい家や車・業務用金庫などの解錠依頼をする際、技術力が低いと鍵を壊して交換する作業になるため費用が何倍も掛かってしまいます。(敢えて解錠できる術を持っているのに単価を上げるためにわざと壊して交換する業者もいます)

技術力は鍵屋によって違います。
鍵紛失時でも1度冷静になり、数社お見積もりを取ることをおすすめします。

電話をしても、
「現場に行ってみないと金額は分からない」
「○○円~です」
とだけ案内してくる業者は要注意です。

 

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まずこの記事を読んでいるということは、
・今から鍵屋に依頼しようとしてる方
・実際に鍵屋を呼んでトラブルが起きた方
・当店のお客様でブログを読んで下さっている方
・同業者の方
のどれかだと思います。

既に被害にあってしまわれた方は当店では手助けができませんが(消費者センターに一度連絡してみて下さい)、これから鍵屋に依頼をしようと考えている方は是非とも読んでください。
鍵トラブルは急いでいる方が大半なのは百も承知ですが、悪徳業者はその急いでいることを利用してきますので一度冷静になることが必要です。
冷静になったことで頭が働き、失くした鍵がひょっこり見つかるなんてこともありますからね。

 

【鍵屋の悪徳業者とは】

この記事以外でも、ネットで鍵屋の悪徳業者について検索するとたくさんのサイトが出てきます。
そのほとんどが『ぼったくり』について説明している記事です。何故そんなに記事が出ているのか?

ぼったくり被害が年々上昇

それは鍵屋からの『ぼったくり被害』が多いからです。その被害数は年々上がり続けており、最近では産経新聞や消費者庁などでニュースになりました。
同業者としては非常に恥ずべき事態であり、世間からの鍵屋に対する信頼を失わせることにも繋がりますので、全国の優良な鍵屋さん達が『ぼったくり』について書くようになってきたのです。

しかし最近では、ぼったくりを率先して行っている会社が『ぼったくり被害』に合わないように気をつけましょう!
当店に依頼すれば大丈夫!などと謳っているところも多くなってきました。
電話番号を入力して口コミ検索をする『jpnumber』への対策も施しており、電話番号を大量に使うことで悪い口コミを分散させる用な手法も取っております。自作自演で良い口コミだけを書いてるサイトもあります。

もはやお客様からすれば、何を信じて鍵屋に依頼したら良いのかが分からなくなってきているのです。
まあ悪徳業者はそれを目的として運営している訳ですが。

 

【ぼったくりの内容と方法】

そもそもぼったくりとは何か?
その線引きは非常に難しいところですが、当店は事前にお伝えしている金額と請求金額にずれが生じることだと考えております。

例えば、最初の受付電話では『約8000円~ですね』
と伝えられていたのに、実際に依頼して作業完了したら『10万円になります』とか。

上記の例は実際に被害に遭った方がネットで上げています。他にもたくさんの被害者の記事がありますので、お時間に余裕のある方は覗いてみてください。

○○円~に気をつけて!

『8000円~』
この『~』が非常に曲者です。だって上限がないですから。10万・20万・100万だって『~』の範囲内です。

悪徳業者はこの『○○円~』を最大限利用します。
訴えられても平気でこの『~』を理由に争ってきます。

確かに鍵というのは千差万別で、実際に現場を確認してみないと詳細なお見積もりを提示するのは難しいところです。
しかしそれならば、この作業なら○○円・こういった作業なら○○円と事前に提示するべきだと思います。

少なくとも当鍵屋に依頼の電話を頂ければ、『税込で○○円掛かります』と提示いたします。
お客様が現場にいらっしゃらず鍵の詳細が分からない場合には、『○○円~○○円掛かります』と必ず上限を付けて説明します。

上限が無いのは非常に危険

悪徳業者は上限を決して伝えません!
実際に当社が作業したお客様が先に悪徳業者として有名なところに電話したところ、どれだけ細かい鍵の情報を伝えても上限は決して教えてくれなかったとのこと。

『上限がないということは鍵開けるだけで100万いく可能性もあるのでしょうか?』と訪ねると、『そうですね、ケースバイケースです』との返答だったと。

 

【何故ぼったくりが起きる?】

一概には言えませんが、ぼったくりを行うような悪徳業者は大体が斡旋会社です。(もちろん全てではありません)
斡旋会社とは簡単に言えば、仕事を受注して下請け業者に振り分けることを専門に行っている会社。

鍵屋の斡旋会社とは

斡旋会社は自社スタッフを持っておりません。
ネット媒体などで集客して仕事を受注
          ↓
それを対応してる下請け業者に振る
          ↓
作業完了したら手数料(マージン)を貰う

といった流れ。

手数料(マージン)が高い

この手数料(マージン)が鍵業界は非常に高く、お客様から頂いた金額の「約40%~約50%」を斡旋会社に納める必要があります。斡旋会社はその下請け業者から支払われる手数料(マージン)で成り立っている訳です。

手数料分を上乗せするため高額に

下請け業者は売上の約半分を元請け業者の斡旋会社に支払う必要があるため、帳尻を合わせようとお客様への請求金額が自ずと高くなります。
また下請け業者は料金トラブルが起きても名刺さえ渡さなければ自分のとこにクレームは来ないだろうと、度を越えたぼったくり金額になりがちなのです。

実際に被害に遭った方の話を聞くと、名刺は渡されなかったと口を揃えておっしゃいます。渡されたとしても、ネット検索したら存在しない会社だったとか。。。

初めからぼったくるつもりで活動しているのでしょう。

 

【ぼったくり被害に遭わない方法】

ぼったくり被害に遭わないためには業者選びが全てです。
ですが、ぼったくりを行う悪徳業者も集客しようと必死です。ネットでは良いことばかり書いてます。

なので、
まずは電話して以下の4点を質問してみて下さい。

・金額はいくらか+上限はいくらか

上記でも説明した通り、悪徳業者はどれだけ情報を伝えても『○○円~』しか応えてくれません。また上限はないので同様に応えられません。
『現場を確認しないと料金は伝えられません』は要注意です。

・到着時間はどの位か

電話したところが自社スタッフを持っている鍵屋であれば、どこにスタッフがいるかを把握しているためすぐに応えられます。しかし斡旋業者の場合は下請け業者の動きを把握していないため、折り返しで時間を伝えますと曖昧な返答になります。

・どういう作業方法になるか

上記同様に電話したところが鍵屋であれば、トラブル内容によってどういう作業方法になるか電話で全て応えられます。しかし斡旋業者には特別知識がないので、「解錠方法」や「どういう鍵メーカーを常備してるか」など質問しても専門的なことは答えることができません。

・御社のスタッフが来るのか

この質問をして『加盟店・協力店が向かいます』と返答された場合は要注意です。サイト内では自社スタッフをたくさん抱えているように見せていても、実際の作業スタッフは1人もいないところはたくさんあります。
自社スタッフを持っていないところは要注意です。

尚、ぼったくりを行っている悪徳業者の特徴は、
「全国対応」・「365日24時間対応」・「業界最安値」・「業界最高の技術」・「最短○分でお伺い」と謳っている『大手鍵屋』と思わせるところばかりです。
誇大広告とも取れる文面まみれですね。

 

【最後に】

上記のことを踏まえることで、ぼったくり被害に遭うリスクは限りなく低くなると思います。
しかし100%とは言い切れませんので、後は何社か電話をして見積りを取られることをお勧めします。

この記事を通して少しでもぼったくり被害が減り、世間様からの鍵屋に対する信頼が得られればと切に願います。

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今回は鍵が壊れた時の対策について紹介させて頂きます。当店のような鍵屋に依頼すれば簡単ですがどうしても費用が発生します😅

軽い症状や一時期に動かすような方法であれば、お客様でも簡単にできますので一度試してみてください💡
それでもダメな際はお近くの鍵屋さんにお電話を☎️

鍵にも寿命がある

よく『鍵』や『錠前』は一生ものだと思われている方がいらっしゃいますがそうではありません。
メーカー・鍵の種類・型式・立地条件(海が近い等)によって様々ですが、基本的には約10年~15年前後で不具合が生じてきます。工業製品なので必ず寿命がきます。

その原因は、
・単純な鍵の劣化(錆び等)
・塵や埃などの汚れの蓄積
・鍵穴に虫が入り込んで巣をつくる
・ドアの歪みによる鍵と受けの位置ずれ
など様々です。

ちなみにほとんどの鍵で言えることですが、古い鍵ほど寿命が長く新しい鍵ほど寿命は短いです。

 

新しい鍵ほど耐久年数が低い!?

これは日本の防犯意識が大きく関係してきます。
当時、鍵メーカーはとにかく長く使用できる頑丈な鍵を目指し生産してきました。(特に古い蔵や金庫などで使われている棒鍵などは100年以上経った現在でも普通に使用できたりします) 古い鍵は作りが単純なため汚れや錆びなどの影響を大きく受けないのです。

しかし、単純な作りが故に防犯性能は決して高くありません。特殊な道具を用いて鍵を解錠する『ピッキング』という手法で短時間で開けることができてしまうのです。これに目をつけて侵入する空き巣や泥棒も急増しました。
1998年頃には『ピッキングブーム』と呼ばれる窃盗団が出て来てニュースにもなりました。

この頃を境に、鍵メーカーの目指すところが長持ちから防犯性能に切り替わり始めます。近年では、『ディンプルキー』や『内溝キー』といった非常にセキュリティの高い鍵も当たり前のように見かけるようになりました。ピッキングでは開かない鍵が日本中に普及しました。
しかし、セキュリティの高い鍵ほど内部が非常に精密になっており、その精密さが故に今度は耐久年数が落ちてしまったのです。

難しいところではございますが、鍵を設置する以上、簡単に誰でも開けれては意味を成さないですからね。耐久年数が落ちてしまうのは致し方無いところかと、、、

 

鍵の修理方法/メンテナンス方法

パーツクリーナーが最適

鍵屋KOロックが推進する鍵の修理に圧倒的に適している部材は、『パーツクリーナー(速乾性)』です。
聞き覚えの無い方も多いかと思いますが、簡単に言えば油落としのスプレー缶です。ホームセンター等に行けば大体販売されております💡(お店によりますが¥400円ほど)

ちょっと鍵の調子が悪い位なら簡単に改善されますし、全く動かなかった鍵でもすんなり回りだしたりすることもあります。当鍵屋でも2,3本は常備してます。(販売はしておりません💦)

油系・シリコンスプレーは逆効果

よく、ネット等の誤った情報で油系のスプレー(クレ556等)を射すと良くなる。といったのを見かけますが、かなり古い鍵には効果があっても最近の鍵には逆効果です。

むしろ、ちょっと調子が悪いかも。
という状態の鍵穴に油系のスプレーを射すと、近い内に症状が悪化するか完全に回らなくなります。

特にディンプルキーあたりに油系のスプレーは絶対NG❌
悪くなることはあっても良くなることはありませんので注意して下さい。
もし既に油系のスプレーを射してしまった方は、すぐにでもパーツクリーナーを購入して噴射してください。

パーツクリーナーは油落としのスプレーなので、汚れと油を一気に除去して改善される可能性があります。
ただし!内部にまで油汚れが浸透してしまってる場合は近い内にまた鍵の調子が悪くなりますので、その度にパーツクリーナーを吹き掛けて根気よく綺麗にしていく必要があります。

それでも直らない際は鍵屋へ

パーツクリーナーを吹き掛けても動きが改善されない場合は、
・既に内部で汚れが固着
・単純に寿命で鉄が磨り減って劣化
・鍵ではなく錠前ケースの故障不具合
・ドアの歪みによる受け側との干渉
の可能性が高いです。

この場合はお近くの鍵屋さんを呼んだ方が無難です。
鍵穴を脱着し、分解して洗浄するのは一般の方ではリスクが高すぎます。(よくあるのがシリンダーを取り外している際にドアを閉めてしまい、錠前を壊さないとドアが開かなくなってしまう症状など)

鍵のお薬・キースムーサーでは効果ない?

またホームセンター等に行くと『鍵のお薬』・『キースムーサー』と言った名称の専用スプレーも販売されておりますが、これらは鍵の抜き差しをスムーズにさせる為のものであって引っ掛かりを改善させる効果はありません。

逆に鍵が差さらない!鍵の抜き差しがしづらい!って時にはすごい効果あります💡

当店はキースムーサーを使用しております。

 

パーツクリーナーの噴射方法

特にこれといった方法がある訳でもないのですが、パーツクリーナーに付属してくるノズルを付けて、鍵穴に5~6秒ほど噴射してみて下さい。
噴射後は実際に鍵を差し込んで左右に回して下さい。

これで改善されてれば良いのですが、まだ引っ掛かりがあるって時は同様にパーツクリーナーを噴射→鍵で確認を繰り返します。

汚れが原因であればその内くるくる周り出します。
噴射方法はこれだけです。

ただ一点、パーツクリーナーをしばらく噴射して液体がドアに垂れてきた際はすぐに拭き取って下さい!すぐに拭き取れば影響はありませんが、液体が垂れた状態を放置するとドアの色が変色してしまいます。

油落としの効果が強く、ドアの表面に塗られている塗料やペンキまでも落としてしまうので💦

心配な方は、最初からティッシュやタオル等で鍵穴周りを押さえながらパーツクリーナーを吹き掛けるのが良いかと。

結果

以上が鍵屋KOロックの推奨する鍵の修理方法(洗浄方法)です。簡単にできますし費用も約¥400円と低価格!
また、この洗浄をするかどうかで鍵の寿命年数も変わってきます。

鍵屋が言うのもなんですが、
前述したように鍵屋に依頼すると作業費が発生します。

完全に壊れて交換するとなると部品代も発生します。

まずは費用を抑えるべくお客様にてメンテナンスを施して長く愛鍵を使ってあげて下さいm(__)m

それでも駄目なら是非!鍵屋KOロックにお電話くださいませ☆

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鍵の修理なら鍵屋KOロックにお任せ♪